地域活性化へタッグ!!
岩手県立大学×社会福祉法人みちのく大寿会「福祉でまちづくり」活動
令和3年3月9日、岩手県立大学社会福祉学部の宮城研究室(宮城好郎教授)と包括連携協定を結びました。当法人が運営する小規模多機能ホームくじひらに出張研究室を設置することとなり、大学生と共同で1年目の「福祉でまちづくり」活動を行いました!
福祉×図書館
「大野図書館と回想法プロジェクト」
大野図書館との連携により、地域資源の新たなつながり方の可能性を発見することができました。精神や認知機能に安定をもたらす効果が期待できる回想法。図書館ならではの歴史や貴重な昔ながらの民具を活用することで、より効果的な回想法を行うことができました。
福祉×教育
「大野高校と福祉発見プロジェクト」
大野高校2学年8名の生徒さんと一緒に、おおの地域を歩き「過去」「現在」「未来」について語り合ったプロジェクト。福祉=介護と考えがちだった生徒さん。3回のプログラムを通して変化した広い福祉的思考には感動させられたプロジェクトになりました。
福祉×就労
「想いを繋ぐプロジェクト」
洋野町社会福祉協議会様・就労支援「パワーズ」の皆さんに支えられ、研究を深めました。事業の継承問題と店主の想い、住み慣れた地域で働き続けたい人たちの想いをつなぐプロジェクトになりました。
福祉×地域
「ごちゃまぜプロジェクト」
小規模多機能ホームくじひらで、地域住民の方々との「ワークショップ」を開催。世代、性別、障害や病気の有無に関わらず、誰もが地域の一員として住み続けることができる「ごちゃまぜ(共生)」地域を目指す大きな一歩になりました。
その他のみちのく大寿会の活動について
小規模多機能ホームくじひら
ゆめ灯り
小規模多機能ホームくじひら祭り
認知症カフェ
インドネシア看護大からの視察研修
介護福祉士実務者研修
みちのく大寿会職員
奥入瀬ウォーキング
大野高校合同防災訓練
久慈平荘デイサービス 化粧療法